ハコベルとは
ハコベル株式会社は「物流の『次』を発明する」をミッションに掲げる物流DXカンパニーです。物流関連業務の可視化・効率化を実現するクラウド型の「物流DXシステム」と、多重下請け構造解消に寄与する「運送手配マッチングサービス」を提供しています。
ラクスル×セイノーHDのジョイントベンチャーとして立ち上がり、大手ならではの安定基盤とスタートアップのスピード感を持ち合わせた環境が特徴です。
2023年以降、複数の大手物流関連企業やVCからの出資を受け事業上の連携を強化しており、物流業界の持続的な成長への貢献を目指しています。
ハコベルが取り組む社会課題
日本の物流業界は、国内だけで32兆円以上の市場規模を持つ巨大産業であり、私たちの生活を支える社会インフラといえる業界です。
しかし、今は世界最高水準の品質でありながらも、多重下請構造や人手不足・高齢化、改善の難しいアナログ業務の多さなど多くの課題を抱えており、このままでは維持・発展していくことはできません。
この 課題を解決するには、物流業界のDX推進を行い、テクノロジーや仕組み化の力によって、もっと透明にもっとシンプルに効率化していくことが必要 です。
ハコベルはマッチングサービス・物流DXサービスにより、現場のデジタル化・効率化を推進しつつ、物流プラットフォーマーとして物流業界の持続的な発展への貢献を目指します。
ハコベルのソリューション
ハコベルは物流を持続的に発展させるプラットフォームを創ることをビジョンとし、以下のようなソリューションを提供しています。
多重下請構造の是正、適正なコストでの輸配送/運送手配マッチングサービス
運送手配マッチングサービスで提供している「ハコベル運送手配」は、荷物を運んで欲しい荷主様と、荷物を運ぶ運送会社様・ドライバー様をマッチングするサービスです。
全国の運送会社様約2.5万社・8万台超の車両にご登録をいただいており、業界の課題である多重下請構造を是正し適正なコストでの輸配送を可能にするとともに、業界全体の輸送能力が不足する中でも確実なトラック手配が行えるようにします。
荷待ち荷役時間の把握・短縮/物流DXサービス
物流DXサービスとして提供している「トラック簿」( 2024年に事業継承いたしました)は、3年連続成長率No.1*のバース管理SaaSプロダクトです。
施設に到着したトラックドライバー様の受付業務や呼出業務をデジタル化する「受付機能」や、バースへの接車時間を予約することで荷待ち時間を短縮する「予約機能」を持ち、施設で発生した荷待ち荷役等時間の実績把握・可視化も容易になります。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所「スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望2024年度版」 (2024年度見込)
運送会社の経営改善を後押し/物流DXサービス
運送業務支援システム「トラックマネージャー」( 2026年に事業継承いたしました)は、トラックにまつわる、ヒト(ドライバーの免許更新期限など)・モノ(トラックの修理・点検履歴など)・カネ(燃料代・運行情報など)の情報管理を一元化し、運送会社におけるコスト可視化、コンプライアンスの順守、社内の情報共有を支援するシステムです。
多くの運送会社がExcelや紙ベースで記録しているこれらの情報をクラウド上で一元管理し、分析まで行うことで、運送会社の経営改善を後押しします。
運送会社への配送指示や車番連絡をシステムで一元管理/物流DXサービス
物流DXサービスとして提供している「ハコベル配車管理」は、貸切トラック手配の依頼主と委託先をデジタルにつなぐことで、運行依頼から車番・ドライバー情報回収・運行管理・請求管理までを一貫してシステム上で管理できるようにするSaaSプロダクトです。
AIを使い配車計画作成を半自動化/物流DXサービス
物流DXサービスとして提供している「ハコベル配車計画」は、輸送モード、チャータールートの最適計算を、 AIアルゴリズムで算出し、配車計画業務の標準化・高速化、配送コストの最小化を実現するSaaSプロダクトです。
募集背景
ハコベルの物流DX事業では、「配車計画」「配車管理」「トラック簿」「トラックマネージャー」といったSaaSプロダクトを通じて、物流現場の課題解決に取り組んできました。
一方で、大手荷主・物流企業を中心に、お客様の抱える物流課題は企業ごとに複雑化・多様化しており、パッケージとしてのSaaS提供だけでは応えきれないご相談や、RFPを起点とした大規模案件のご相談も増えています。
また、物流関連法の改正や人手不足の深刻化により、お客様が求める変革のスピードもこれまで以上に高まっています。
そこで当社は、SaaSを軸にしながら、業務コンサルティングからオーダーメイド型の個別開発までを一気通貫で提供する事業部を立ち上げます。
個別案件で得られた共通ニーズはSaaSプロダクトへ還元・製品化し、開発にはAI駆動開発を全面的に取り入れることで、従来型のSIとは異なる「SaaS+個別開発」のハイブリッドモデルの確立を目指します。
立ち上げ期のメンバーとして、お客様の課題に向き合い、提案から要件定義・プロジェクト推進までを担っていただける方を募集します。
業務内容
物流DXシステム事業部のメンバーとして、物流企業・荷主企業向けのコンサルティング/個別開発プロジェクトを推進していただきます。
SaaSプロダクトを軸に、お客様ごとの業務課題に合わせたソリューションを設計し、AI駆動開発を活用してスピーディに価値を届けるポジションです。
<具体的な業務>
1. 提案・要件定義
∟お客様へのヒアリングを通じた業務プロセスの把握、AS-IS/TO-BEの整理
∟業務要件・機能要件への落とし込み、要件定義書の作成
∟RFP対応、提案資料の作成・プレゼンテーション
- プロジェクト推進
∟案件のプロジェクトマネジメント(スケジュール・課題・リスク管理)
∟AIコーディングツールを活用したモックアップ・プロトタイプ作成による早期の合意形成
∟エンジニアと連携した開発推進、受入テスト・導入・定着支援 - プロダクトへの還元
∟複数案件から共通要件を抽出し、PdM・開発チームへフィードバック
∟提案・要件定義のテンプレートやナレッジの整備
配属組織
部の立ち上げからスタートするため、入社直後は執行役員直下の配属になります。
ポジションの魅力
・立ち上げ期の部門で、プロジェクトの進め方や仕組みづくりから関われる
・受託で終わらず、自分が定義した要件が自社SaaSとして製品化され、業界全体へ広がっていく手応えを得られる
・AI駆動開発を前提とした新しいデリバリースタイルを実践し、短期間で多くの案件経験を積める
・自社SaaSプロダクトと物流データを土台に、上流から深く課題解決に関われる
・物流という社会インフラの変革に携わることができる
キャリアパス例
ご志向・ご経験に応じて、以下のキャリアを想定しています。
・事業部のマネージャー/部長
・PdMとしてプロダクト開発をリード
・事業開発・事業企画として新たな事業づくりを担う
カルチャー
「お客様の声を聞き、それを直接プロダクト開発に還元する」製販一体のサイクルを大切にしています。
決められたレールを走るのではなく、職種の枠を超えてセールス・CS・開発と連携し、自分たちの手でサービスや事業そのものを創り上げていくカルチャーです。
必須(MUST)
・SIer/ITコンサルティングファーム等における、システム開発プロジェクトの上流工程(要件定義・基本設計)のご経験(3年以上目安)
・お客様へのヒアリングを通じた業務プロセスの整理(AS-IS/TO-BE)、業務要件・機能要件への落とし込みのご経験
・提案資料作成、プレゼンテーション、社内外のステークホルダー調整のご経験
歓迎(WANT)
・プロジェクトリーダー/プロジェクトマネージャーのご経験
・RFP対応、プリセールスのご経験
・AIコーディングツール(Claude Code、Codex、Cursor等)の活用経験
・Webアプリケーションの開発・運用経験
・SaaSプロダクトの導入・カスタマイズに携わったご経験
・物流・サプライチェーン領域(WMS/TMS/ERP等)の業務知識
求める人物像
以下の要素をお持ちの方
・当社ミッションへの共感
・お客様の業務に深く入り込み、本質的な課題を捉えようとする姿勢
・新しい技術(特にAI)へのキャッチアップ意欲が高く、自ら手を動かせる方
・立ち上げフェーズの不確実性を楽しみ、自ら仕組みをつくれる方
・社内外の関係者と信頼関係を築き、巻き込みながら推進できる方
選考に進まれる方はご確認ください
参考記事
▶NewsPicksタイアップ記事「ハコベルに学ぶ、大企業とのシナジーの生み出し方」
▶クライス社の及川卓也氏が弊社プロダクト開発部長 宮武へプロダクトマネージャーのキャリア戦略についてインタビュー